ニューヨーク貴金属市況=金はFOMCを控え、小幅続落

2018/07/31 6:00:00

 週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、小幅まちまち。
 NY金は小幅続落。明日から8月1日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺め気分が広がる中、米長期金利が上昇したことを背景に、金利が付かない金を売る動きが優勢となり続落。ただ、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まったため、下げ幅は限定的となった。FOMCでは、トランプ米大統領が利上げなどをけん制する発言を行う中、米連邦準備制度理事会(FRB)がどのような政策運営方針を示すかが注目されるという。

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