東京貴金属市況=金、白金ともに反発

2018/07/31 15:39:57

 31日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから買い優勢となり、小幅高の水準で推移した。後場は為替が円安に振れたことを切っ掛けに買い戻しが集まり、上げ幅を拡大させた。市場筋は「午後に入って日銀の金融政策決定会合が発表され、為替が円安に振れると国内貴金属は買い戻される展開となった。決定会合の結果は、現行のゼロ%程度の金利水準を維持した上で長期金利の柔軟化や上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しなどを決めた。ほぼ事前予想通りの内容だったが、為替は円安に振れた」と語った。
 白金は金同様反発。

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