NY金は上伸、弱めの米経済指標など背景に

2018/08/06 8:31:15

今朝のNY金指標12月限は1220ドル台で推移。7月の米雇用統計で非農業部門就業者数の増加幅が前月比15万7000人増と予想(19万人増)を下回ったことで、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
中国政府が3日、米国からの輸入品600億ドル相当に最高25%の関税を上乗せする報復措置を発表。その後、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が、米中貿易摩擦について「米大統領は中国に厳しい姿勢で臨む決意だ」と強調。米中貿易摩擦が激化することへの懸念も強まりました。

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