東京貴金属市況=金、白金ともに続落

2018/08/14 15:39:15

 14日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
 前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が地合い悪化を嫌気した売りに下落したため売り優勢の取引となり、本日も年初来安値を更新する展開。後場は下げ渋る動きとなり、引けにかけて買い戻され、やや下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「円安・株高により投資環境の更なる悪化は避けられ、後場は下値を買い拾う動きもみられた。日経平均が急反発し高値引けとなったことは反転の兆しだろう。明日の東京金は反発すると読む」と語った。
 白金もニューヨーク安を受け続落後、安値圏から外れて大引けた。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ