東京貴金属市況=金が4営業日続伸、白金は続落

2018/08/23 15:44:02

 23日の東京貴金属市場は、金が4営業日続伸、白金は続落。
 前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権を取り巻く先行き不透明感を背景に安全資産としての買いが入り上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金は節目の1200ドル、国内金は4250円近辺で戻り一服となりそう。関係者は24日に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演内容待ちの状況。」と指摘した。
 白金は方向感を欠きまちまちで始まった後、買い気乏しくやや軟調に推移し続落。

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