ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶり反発

2018/09/12 6:00:00

 11日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
 NY金は3営業日ぶり反発。ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことに加え、引き続き今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が確実視されており、金利を生まない資産である金には売り圧力が掛かる格好となり、一時は続落となっていた。ただ、その後はユーロ売り・ドル買いの流れが一服したほか、心理的な節目である1200ドルを割り込んだことで、安値拾いや値頃感による買い戻しが活発化し、3営業日ぶりの反発となった。

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