NY金は軟調、ドル高を手掛かりに

2018/09/28 8:37:53

今朝のNY金は1180ドル台後半で推移。米国の4〜6月期GDP確定値が4年ぶりの高い伸びとなったことや、イタリアの来年度予算案を巡る財政不安などを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、今年3回目となる利上げを決定。FRBは、2019年末までにあと4回、2020年にさらに1回の利上げ予想も示していることも、金利を産まない資産である金の上値を押える要因となっています。

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