東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は小反落

2018/10/15 15:41:31

 週明け15日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は小反落。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が12日の東京市場大引け時を上回ったものの、為替の円高が頭を抑え前週末水準で推移。後場も売り買いが交錯しもみ合いとなり、動意の乏しい一日となった。市場筋は「本日はもみ合ったが、依然株価が不安定であることからリスク回避の買いが入るとの期待は高い。今週は小売売上高などの米主要経済指標のほか、追加利上げが決定された9月25、26両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるため、活発な取引となるだろう」と語った。
 白金は小反落。円の引き締まりを眺め概ね軟調推移を強いられた。

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