東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は続落

2018/10/18 15:37:45

 18日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は続落。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を要因に買い優勢となり反発。後場に入るとドル高・ユーロ安を背景にドル建て金が下落したため、上げ幅を削る展開となった。市場筋は「昨日発表された9月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受け、為替がドル高に振れた割には、ドル建て金の反応は鈍く地合いは軟化しなかった。上昇基調を保っているとみるべきだろう」と語った。
 白金はニューヨーク相場安を眺め、軟調推移を強いられ続落。

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