東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反発

2018/10/19 15:32:33

 週末19日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反発。
 前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場がサウジアラビアをめぐる地政学リスクや株価下落を背景に反発したため、買い優勢の取引となった。午後も堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「寄り後の円安により、国内金は上げ幅を拡大させる展開となった。米株価の先行きに関して不透明感が強く、来週もゴールドはリスク回避から下値の堅い取引を続けるであろう」と語った。
 白金は売り買いが交錯し前日水準でもみ合った後、後場からの円安を要因に当限を除く限月がプラスサイドで大引けた。

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