ニューヨーク貴金属市況=金は急反発、1230ドル台後半

2018/11/02 6:00:00

 1日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
 NY金は急反発。前日に約3週間ぶりの安値を付けたことで値ごろ買いが誘われたほか、ユーロ・ドル相場でドルが下落し、相対的な割安感が浮上したため、ファンド筋の買い物が膨らむ展開。10月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が57.7と前月(59.8)から低下、市場予想(59.0)も下回ったことや、米国の長期金利の低下も金買いを促す要因となり、一時1トロイオンス=1230ドル台後半まで上昇。10月26日以来の高値を付けた。

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