東京貴金属市況=金が下落、白金は上昇

2018/11/07 15:36:18

 7日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は上昇。
 前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米中間選挙の結果を見極めたいとの雰囲気が強いなか下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺め下げ幅を縮小。後場はやや売り優勢となり、概ね軟調に推移した。市場筋は「後場に入り、米中間選挙で上院は共和党、下院は民主党がそれぞれ勝利と伝えられたが、金相場への影響は軽微だった。ねじれ議会になったものの、東京時間帯では米国の政策運営の先行き不透明感が強く意識されることはなかった」と語った。
 白金は上昇。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。

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