東京貴金属市況=金、白金ともに続落

2018/11/13 15:35:22

 13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
 前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感を背景に下落し、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引。後場は為替がやや円安に振れたことで買い戻され下げ幅を縮小、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「本日も対ドルでのユーロ安が売り材料視されていた。ただ、ユーロは急速に下げ過ぎとの見方も出始め、ゴールドとともに一時的に買い戻される局面がありそう」と語った。
 白金もニューヨーク相場安や円の上昇を眺めマイナスサイドで推移した。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ