東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は反発

2018/12/12 15:37:27

 12日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は反発。
 前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け売り先行で始まり、その後はニューヨーク時間外高や円相場の軟化を眺めプラスサイドに切り返した。後場は様子見ムードのなか頭重く推移、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「上昇一服となったものの、米国の早期利上げ打ち止め観測が押し目買いを誘っていた。依然買い方有利の状況だ」と語った。
 白金は反発。ニューヨーク高や円安に支援され、買い先行で取引された。

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