東京貴金属市況=金が小幅高、白金は続伸

2018/12/13 15:38:17

 13日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金は続伸。
 前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、買い先行で推移。後場はニューヨーク時間外が水準を切り下げる一方、円相場が軟化し強弱材料の綱引きとなりもみ合い、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「米中通商交渉や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる懸念が買い材料。新味はないが根強く金相場を支えている」と語った。
 白金はニューヨーク高を映し、買い戻しが膨らみ続伸した。

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