東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落

2018/12/18 15:43:06

 18日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落。
 前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを受け、買い先行で推移。後場は戻り売りに上げ幅を削り、先ぎりは小幅高で大引けた。市場筋は「世界的に株価が下落したことで、金相場へ資金逃避の動きがみられた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした昨日のトランプ米大統領によるFRBの追加利上げけん制発言は、ゴールドの地合いを引き締めた」と語った。
 白金はニューヨーク相場高を要因に反発して始まった後、戻り売りに押され小幅続落。

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