東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発

2018/12/21 15:33:50

 週末21日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
 前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「本日はユーロ高・ドル安に反応し、ドル建て金価格が上昇したことを受け買い戻しが膨らんだ。連日の株価の下落により、投資資金が金相場に流入したとの見方もされていた」と語った。
 白金は金高に連れ反発後、買い気乏しく上げ幅を削り、結局小反発。

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