東京貴金属市況=金が小幅安、白金は小反発

2019/01/09 15:36:08

 9日の東京貴金属市場は、金が小幅安、白金は小反発。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受けて、買い優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて、しっかりと推移したものの、後場に入ると手じまい売り優勢となり、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「株価の持ち直しを受け投資家のリスク回避姿勢が後退し、ゴールドの地合いはやや軟化している。そんな市場ムードが、寄り後プラス圏を維持出来なかった取引の背景にある」と語った。
 白金は小反発。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドで推移した。

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