東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は下落

2019/01/15 15:33:33

 連休明け15日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は下落。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ戻り歩調で推移。後場は為替の円安を要因にした買いが集まり、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「円がじり安推移となり、国内金は地合いを引き締めた。本日予定されている欧州連合(EU)離脱案をめぐる英議会の採決で、離脱案が否決され、英国の政治混乱によるリスク回避の動きが高まるか注目している」と語った。
 白金は下落。ニューヨーク相場安を眺め、売り優勢の取引となった。

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