東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発

2019/03/11 15:36:25

 週明け11日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
 前場の東京金は、先週末8日のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の内容の低調さなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、6営業日ぶりに反発して大引けた。市場筋は「世界経済の先行き不透明感が広がる中、安全資産として買い優勢の取引となった。目先は戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
 白金は小反発。売り買い交錯後、金の反発に連れ高し小幅プラスサイドで本日の取引を終えた。

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