東京貴金属市況=金が続伸、白金は小反落

2019/03/14 15:34:20

 14日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小反落。
 前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感や米物価指標の伸び悩みを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「目先の下値を確認した後、今週は戻り歩調となっている。先ぎりは4700円の節目まであっさり戻しそうだが、その後は出来高を伴った活況相場にならないと、2月20日に付けた高値を上抜くのは難しいだろう」と語った。
 白金はニューヨーク高を要因に4営業日続伸後、利食い売りがみられ小反落。

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