東京貴金属市況=金、白金ともに概ね軟調

2019/03/18 15:35:33

 週明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね軟調。
 前場の東京金は、決め手材料に欠けるなか方向感なく始まり、その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りが優勢の展開。後場は売り買い交錯しもみ合いとなり、当ぎりを除く限月がマイナスサイドで大引けた。市場筋は「今週19、20の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、持ち高調整の売りなどがみられた。今週前半は方向性の乏しい取引となりそうな市場ムードだった」と指摘した。
 白金もニューヨーク時間外の下落を眺めて、マイナスサイドで取引された。

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