NY金は上伸、米FRBのハト派的姿勢を背景に

2019/03/22 8:39:09

今朝のNY金は1300ドル台で推移。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に発表された金利見通しで、今年の利上げ想定回数が従来の2回から「ゼロ」に引き下げられ、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定よりもハト派的な姿勢を示したことから、市場では景気減速への警戒感が強まり、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金には割安感の買いも入り、堅調に推移しています。

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