東京貴金属市況=金、白金ともに続落

2019/03/29 15:40:15

 週末29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
 前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も為替が円安に振れたものの総じて軟調に推移し、全ぎり4600円を下回る水準で大引けた。市場筋は「ドル高によりゴールドの地合いは悪化しているが、2日間で国内金の80円超の下落は下げ過ぎだろう。FRBがハト派姿勢を強めている間は、下値で買い拾う姿勢が得策とみる」と指摘した。
 白金もニューヨーク安を要因に続落。

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