東京外為市況=110円台前半でもみ合い

2019/05/20 17:00:00

 週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
 前週末の米経済指標が良好な内容となり、ドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。本日発表された2019年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比0.5%増、年率2.1%増と市場予想を上回る内容となったが、ドル・円相場の反応は鈍く、110円台前半でもみ合い推移となった。市場筋は「輸入の大幅減がGDPの押し上げ要因となっており、それほど強い内容ではない」と指摘した。

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