NY金は軟調、米中貿易戦争への過度な懸念が後退し

2019/05/22 8:29:37

今朝のNY金は1270ドル台で推移。米政府が事実上の輸出禁止規制を導入した中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)に対する猶予措置を発表し、米中貿易戦争への過度な懸念が和らいだことで、安全資産として買われていた金は下落。その後は、欧州連合(EU)離脱に苦慮するメイ英首相が2度目の国民投票実施に向け準備中などとする報を受けた対ユーロでのドル安を手掛かりとした買いに下げ幅を縮小する場面もありましたが、投資家がリスク選好姿勢を強める中でドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、軟調に推移しています。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ