東京貴金属市況=金が小幅高、白金は続落

2019/05/22 15:36:27

 22日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金は続落。
 前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引。後場は動意の乏しい取引のなかプラス圏を維持したが、やや上げ幅を削り結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「プラス圏で推移したものの、頭が重いことを印象付ける一日だった。目先の注目材料は、日本時間23日午前3時に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨。ドル安に振れればゴールドの地合いは引き締まるだろう」と語った。
 白金は円安を受け6営業日ぶりに反発後、戻り売りがみられ反転し続落して本日の取引を終えた。

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