東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反発

2019/06/19 15:40:35

 19日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反発。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時をやや下回ったものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は円が強含んだため売り優勢となり値を消し、結局小幅安水準で大引けた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強い中、ポジション調整などの売りがみられた。FOMCでは、今月の利下げは見送られ7月以降の利下げを示唆するとの観測が広がっていた」と語った。
 白金はNY高や円安を受け5営業日ぶりに反発した。

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