東京貴金属市況=金が反発、白金は上伸

2019/06/27 15:36:24

 27日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は上伸。
 前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まり、その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の軟化の強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いた。後場はプラスサイドでもみ合い、反発しての大引けとなった。市場筋は「円安・株高となるなか、国内金・白金も円安を要因に買い優勢の一日だった。G20を控えていることでポジションを調整する動きが強まりつつある、との声があった」と指摘した。
 白金は上伸。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドで取引された。

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