NY金は堅調、欧米の金融緩和の継続見通しを背景に

2019/07/04 8:40:15

今朝のNY金は1420ドル付近で推移。トランプ米大統領が2日、空席となっている米FRB理事の二つのポストに利下げを主張するエコノミスト2人を指名する意向を表明。また、ECB次期総裁にハト派とみられるラガルドIMF専務理事が就くことが決定され、欧米中央銀行の金融緩和姿勢が継続するとの見方が強まったことから金は買われ、指標8月限は高値1441.00ドルをつけました。ただ、その後は利益確定の売りや4日の「米独立記念日」を控えた手じまい売りなどが入り、上げ幅を削られる展開となりました。

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