ロンドン貴金属市況=金は米国市場が休場となる中、小幅高

2019/07/05 6:00:00

 4日のロンドン貴金属市場は、小幅まちまち。
 LD金は小幅高。米国市場が「独立記念日」の祝日により休場となっていることで模様眺め気分が広がる中、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が根強いことで、金利を生まない資産である金への資金流入が続くとの見方が優勢となり堅調。ただ、明日に6月の米雇用統計を控えていることから、上げ幅は限定的となった。
 LD白金は手掛かり材料難となる中、ポジション調整主体の値動きとなった。

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