NY金は上伸、パウエル米FRB議長発言など受け

2019/07/11 8:37:11

今朝のNY金は1420ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が引き続き景気見通しの重しになっているとの警戒感を表明したことから、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、同日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも早ければ次回の7月末会合での引き下げを想定したことが明らかとなり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。

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