東京外為市況=円は軟調、108円台前半

2019/07/23 17:00:00

 23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった後、米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが先行。東京株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったこともドル買い・円売りを促し、108円台前半まで円は軟化した。ただ、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードも強く、全般に積極的な商いは見送られた。

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