東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち

2019/07/29 15:39:28

 週明け29日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、先週末26日のニューヨーク金先物相場が強気買い先行で上昇したことを受け、プラスサイドで取引された。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「30、31の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、買いが膨らむことはなかった。FOMC声明やパウエル議長の会見を受け、今後も利下げが続くと市場で受け止められれば、ゴールドは急伸する地合いを保っている」と指摘した。
 白金は決め手材料に欠ける中、小幅まちまちで大引けた。

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