東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は3営業日続落

2019/08/02 15:41:07

 週末2日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は3営業日続落。
 前場の東京金は、買い戻し先行で反発して始まった後、為替の円高を要因に手じまい売りが集まり反転し、小幅安の水準で取引された。後場は売り買いが交錯し、小幅続落で大引けた。市場筋は「昨日の夜間取引から荒い値動きとなったため商いは膨らんだ。トランプ米大統領が対中追加関税の発動を表明しリスク回避の動きからNY金は上昇したものの、為替が大幅なドル安・円高となり国内金を圧迫した」と語った。
 白金はNY安と円高を背景に3営業日続落。

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