東京貴金属市況=金は概ね小幅続落、白金は反落

2019/10/15 15:42:21

 連休明け15日の東京貴金属市場は、金は概ね小幅続落、白金は反落。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場終了時を下回ったことから、やや売り優勢で取引された。後場は狭い範囲でもみ合い、結局概ね小幅続落で大引けた。市場筋は「米中両政府が先週の閣僚級貿易協議で、農産物や為替などの分野で部分的に合意したことで、米中摩擦への過度な懸念が後退し、安全資産とされる金は手じまい売り優勢となった。ただ、中国が正式な合意文書に署名する前にさらなる話し合いを求めていることから、下げ幅は限定的だった」と語った。
 白金はNY安を要因に5営業日ぶりに反落。

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