東京貴金属市況=金が続落、白金は反発

2019/10/30 15:37:59

 30日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
 前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてのポジション調整売りに下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も総じて軟調に推移し、期先は節目の5200円水準を割り込んで、明日のFOMCの結果を待つ形で大引けた。市場筋は「買い気乏しく、ポジション調整売りに下押した。とにかく方向性はFOMCの結果次第。それとパウエル議長の発言。それを受けたトランプ大統領のツイッターも警戒している」と語った。
 白金は反発。NY高を要因に買い戻される展開となった。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ