東京金は上伸、日中予想価格帯は5200円〜5240円

2019/10/31 9:09:05

 東京金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)は市場の予想通り政策金利を0.25%引き下げましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の文言から追加利下げを示唆した「景気拡大の持続へ適切な行動をとる」との従来の表現を削除。これを受け、米FRBが追加利下げの余地を残しつつも短期的には様子見姿勢を強めるとの見方が浮上し、円を売ってドルを買う動きが活発化。国内市場は海外高を映した買いや円安をみた買いが入り、安値から買い戻されましたが、本日は日銀金融政策決定会合を控えることで様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5216円 +22 ドル円 108.80円 (09:08)

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