東京貴金属市況=金、白金ともに反発

2019/11/07 15:38:27

 7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
 前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が安値拾いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、水準をやや切り下げた。後場も頭重く推移し、反発したものの本日の高値からは外れる形で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの報を受け6日のNY市場は強含んだが、東京時間帯では買いが膨らむことはなかった。ずれ込む可能性ではなく、関係悪化による延期なら昨日の下落分は取り戻していただろう」と語った。
 白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで推移した。

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