NY金は上伸、米中貿易合意への楽観論が後退

2019/11/14 8:32:42

今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意への楽観姿勢の後退や、トランプ米大統領の弾劾訴追に向けた動きなどを眺め、安全資産としての買いが入り金は上伸。しかし、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」とし、当面は追加緩和を休止する意向が示されました。また、米経済の持続的な拡大を予想しているとの見解が示されたことで、米株価が上昇し、金の上げ幅は限られました。

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