東京貴金属市況=金が続落、白金は反発

2019/11/15 15:37:43

 週末15日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
 前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議をめぐる不透明感などを背景に上昇したためやや買い優勢となり、小幅プラスサイドで取引された。後場は円相場の引き締まりを受け軟化し、続落して大引けた。市場筋は「クドロー米国家経済会議(NEC)委員長がワシントンのイベントで、米中協議の合意に関し“近付いている”と述べたと米メディアが報じたため、安全資産とされる金への売りがやや強まった」と語った。
 白金はNY高を要因に6営業日ぶりに反発。

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