東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発

2019/11/26 15:37:04

 26日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
 前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場は下値で買い拾われ下げ幅を縮小させ、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の第1段階が合意に近いとの報に加え、中国政府が知的財産権の侵害に対する罰則強化の方針を示したことが、ゴールドの地合いを悪化させた。売り優勢だったが最近の下落で水準を切り下げたため、値ごろ買いがみられる相場でもあった」と語った。
 白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。

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