NY金は下落、好調な米雇用統計を受け

2019/12/09 8:30:08

今朝のNY金は1460ドル台で推移。米労働省が発表した11月の米雇用統計では、景気動向を示す非農業部門就業者数が前月比26万6000人増と、市場予想(18万人増)を大きく上回る伸びを見せた。増加幅は10カ月ぶりの大きさ。失業率も2カ月ぶりに、約50年ぶりの低水準となる3.5%に低下した。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を据え置くとの見方が強まったことや、米中貿易交渉の進展期待の高まりを背景に投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる金は売られました。

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