NY金は軟調、米イランの緊張緩和などを受け

2020/01/10 8:36:19

 今朝のNY金は1550ドル台で推移。米国とイランが直接的な対立を避ける姿勢を示したことで両国間の緊張が緩和し、中東の地政学的リスクが後退。安全資産としての需要減少をみた売りや手じまい売りに押されて金は下落しました。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が9日の講演で、金利の据え置きが望ましいとの考えを示したことや、米雇用統計の発表を控えた買戻しも入り、安値からは値を戻しています。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ