東京貴金属市況=金が上伸、白金は概ね小幅続伸

2020/01/17 15:39:26

 週末17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は概ね小幅続伸。
 前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場がドル高などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢で始まった。後場も総じて堅調に推移し、全ぎり節目の5500円台を回復して大引けた。市場筋は「円安を要因に終始堅調に推移したが、出来高が膨らまない中での節目5500円台回復であったため、先高期待も膨らむことはなかった。そろそろ頭重くなる水準か」と語った。
 白金は反落後持ち直し、概ね小幅続伸して本日の取引を終えた。

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