ロンドン貴金属市況=金は小幅高、白金は下落

2020/01/21 6:00:00

 週明け20日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
 LD金は小幅高。ポジション調整的な買いが先行したものの、この日は米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となり、市場参加者が少なかったためか積極的な商いは控えられ、小幅な値動きに終始した。
 LD白金は下落。同じ白金系貴金属であるパラジウムが、供給逼迫懸念などを背景に急騰している流れを引き継いでいることに支えられる場面もあったが、その後は買い過剰感の高まりなどから利益確定売りに押されマイナス圏に転落した。

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