東京貴金属市況=金が反落、白金は続落

2020/01/22 15:41:15

 22日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
 前場の東京金は21日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し下げ渋ったものの、全ぎり節目の5500円を下回る水準で大引けた。市場筋は「白金・パラジウムが利食われ、金も連れた形。本日は中国・香港株が反発し日経平均も上昇したことで、新型コロナウイルスによるリスク回避の動きが後退し、金市場には売り圧力が強まった」と語った。
 白金はNY安を眺め利食い売りが膨らみ続落。

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