NY金は堅調、ECB定例理事会を控え買い戻される

2020/01/23 8:33:31

 今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型肺炎が中国やアジアの成長を押し下げ、商品価格に下向き圧力がかかる可能性があるとの見方から一時売られましたが、中国国家衛生健康委員会が記者会見を開催し、人の移動が活発になる24日からの春節(旧正月)連休を前に、一段の拡散を抑制するための対策を打ち出したことで警戒感が後退。また、23日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、28、29両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではハト派的な姿勢が示されると見込まれることで下げ幅は限られ、安値から買い戻されました。

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