東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安

2020/01/23 15:37:45

 23日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安。
 前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことで買い優勢で始まりプラスサイドで推移。その後、円高などを要因に軟化し上げ幅を縮小。後場は前日水準でもみ合い、結局先ぎりは小幅続落して大引けた。市場筋は「円高と原油安により、じり安歩調を強いられた。昨日の下落と今日のじり安は、頭重い状況にあることを強く印象付けた」と語った。
 白金は期近高の期先安。パラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発して推移した後、戻り売りに下押す展開となった。

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