ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、新型肺炎感染拡大が支援要因に

2020/01/25 6:00:00

 週末24日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
 NY金は続伸。取引序盤までは、世界保健機関(WHO)が前日に中国での新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」を見送り、これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことから安全資産とされる金が売られていた。しかし取引中盤以降になると、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報が伝わり、中国国内での状況(少なくとも26人死亡、感染者が830人超)と相まって感染拡大への懸念が強まり、安全資産とされる金は一転して買われる格好。米主要企業の良好な決算などを受けて高寄りしていた米株価が、米国内での感染者確認の報などを受けてマイナス転落したことも金の買いを促した。
 NY白金は小幅反発。金に連れ高となったほか、WHOの緊急事態宣言見送りなどを受けて欧州株価が上昇したことにも支えられる格好。ただ、パラジウムや米株価の下落に上値は抑制された。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ